先日発売された『北斗が如く』。
発売日に購入し、絶賛プレイ中です。
体験版の感想を書きましたね。
『北斗が如く』体験版感想+ファンとして気になったポイント - 誘い音(さそいね)
進行状況はまだ序盤も序盤ですが、軽くレビューしてみます。
続きを読む先日発売された『北斗が如く』。
発売日に購入し、絶賛プレイ中です。
体験版の感想を書きましたね。
『北斗が如く』体験版感想+ファンとして気になったポイント - 誘い音(さそいね)
進行状況はまだ序盤も序盤ですが、軽くレビューしてみます。
続きを読む『ジョジョの奇妙な冒険』4部、『ダイヤモンドは砕けない』に登場するトニオ・トラサルディー。
料理の中に潜り込み、食べた者の体調を改善させるスタンド「パールジャム」を持った料理人。
杜王町で小さなイタリアンレストラン「トラサルディー」を営んでおり、初登場時は敵だと思わせながら、実は料理に誇りを持つ良い人だった……というキャラです。
第4部の癒しといっても過言ではないトニオさん。
ですが、もしもトニオさんが敵だったら相当エグい攻撃をするキャラになっていたと感じます。
龍が如くシリーズ最新作『北斗が如く』の発売が3月8日に迫りましたね。
先日、体験版をやってみたので感想を書きます。
(※3/10追記 製品版の序盤レビューを書きました。
→『北斗が如く』序盤レビュー。デビルリバースの化け物っぷりが想像以上だった - 誘い音(さそいね))
回復アイテムは干し肉やリンゴなどの食べ物系アイテムが多いです。
スタミナンXやタウリナーのようなドリンク系アイテムは(体験版の範囲では)出てこない。
核戦争で荒廃した世界ですから、そういった製造するのに手間のかかりそうなアイテムは無いのでしょう。
もしかしたら後々に"世界がまだ平和だった頃の道具"といったレアアイテムとして出てくるかもしれませんが。
装備品も肩当てなど、北斗の拳らしいアイテムとなっています。原作や世紀末の雰囲気が演出されています。
ナンバリングタイトルでは○ボタンで掴めますが、北斗が如くでは『秘功を突く』というアクションが割り当てられています。
○ボタンを押すとケンシロウが親指を立てた(?)拳を前に振る。これが敵に当たると北斗神拳の奥義が発動するというもの。
つまり投げ技や掴みから派生するヒートアクション、地形を利用したヒートアクションがありません。
これは『ヒートアクションは完全に北斗神拳へ変更した』のだと思います。
龍が如くの代名詞といえるヒートアクションが無いのは少し残念。
しかし代わりに北斗神拳の爽快感はかなりのものです。
演出は派手で見応えがあり、本家ナンバリングタイトルのヒートアクションに負けないくらいの迫力もあります。
『大技を炸裂させて敵を倒す爽快感』はそのままなので安心しました。
何発か相手を殴ると敵の頭の上に○ボタンが表示されます。
この状態で○を押せば北斗神拳奥義が発動。
感覚としては『真・三國無双』シリーズのチャージ技のようなもの。あちらも通常攻撃から派生しますからね。
ちょっとしたQTEがありますが、入力に失敗しても攻撃はちゃんと完了されます。
また○ボタンの入力受付時間は長めなので出しやすい。
「出そうと思ったけど間に合わなかった」という事もなく、ストレスはありません。
ただ敵の目前にいないと○ボタンを押しても空振りになるので、人によっては「イチイチ敵の目の前まで走っていくのはちょっと……」と思うかも。
個人的にはレベルアップで『ロックオンした敵の目の前まで瞬時に移動する』といった能力が習得できると考えています。龍が如く的にも北斗的にも、いかにもありそうです。
https://rosetrend1.com/2018/02/23/%E5%8C%97%E6%96%97%E3%81%8C%E5%A6%82%E3%81%8F/
体力ゲージの隣に北斗七星が表示されています。これはゲージとなっており、溜まったゲージを一気に消費してケンシロウを強化できます。
強化時にはケンシロウの服が弾けるように破れ、上半身が裸になるというお馴染みの演出も。
また体力が無くなると北斗七星の下に死兆星が表れます。
(※死兆星……北斗七星の下にある、死期が近づいた人間にのみ見える星)
実は私、北斗の拳はPS版『北斗の拳 世紀末救世主伝説』をプレイしただけで、原作は未読なので詳しくは分かりません。
しかしこうした原作ファンには嬉しいポイントがたくさんあると感じました。
https://rosetrend1.com/2018/02/23/%E5%8C%97%E6%96%97%E3%81%8C%E5%A6%82%E3%81%8F/
ストーリーが進むと車が手に入ります。砂漠も走れるバギーで、この車で広大な荒野を探索出来ます。
しかしこの車の操作がクセがあって難しい。
特にハンドル操作が。
左スティックで進む方向を変えられますが、倒しすぎると操作が狂いやすいです。
スティックを戻してもタイヤが戻らないのか、スリップしてしまいます。
これにより少し繊細なスティック操作が求められます。
『龍が如く5』のタクシーやレースミッションは大味な操作で良かった為、それに慣れた人ほど難しく感じるでしょう。
ただし慣れれば手足のように自由な運転が可能です。
要するに急ハンドル(急スティック?)をしなければ良いので、それさえ気を付ければ問題なく運転可能です。
セガの人気タイトル、『龍が如く』シリーズに登場する主人公の強さを調べて見ました。
主人公の桐生一馬からして、人間を辞めているとツッコミを入れられていますが、他の主人公達も負けていませんでした。
龍が如くの人間辞めてるキャラ代表といえばやはりこの人。我らが桐生一馬さんです。
戦闘能力は人類でもトップクラス。
チンピラやヤクザ、警察など、100人以上の集団を一人で相手に出来ます。武装したSPの集団ですら単機で壊滅可能。
素の戦闘能力が高く、重症状態で虎2頭を倒した事も(しかも素手で)。
本気で殴れば防弾ガラスを一撃でぶち抜く、鉄の拳を持っています。
さぞかし過酷なトレーニングを積んでいそうですが、本人は「特別な事はなにもしていない」と言っています。
ヤクザとの喧嘩で自然に鍛えられてここまで強くなる辺り、人間離れしています。
ご存じ、神室町のスピードスターこと秋山駿。
足技に特化した戦闘能力を持つ秋山は、『5』で絶技『エアストライク』を習得。
これは相手をサマーソルトキックで空中に打ち上げ、そのまま自分もジャンプし空中で蹴りの追撃。
ヒートゲージが続く限り空中で連続蹴りを叩き込むという、まさしく空中浮遊というべきトンデモ技です。
しかもこの強さは我流。
蹴り技が得意なヤクザの戦いを見て、見様見真似で身に着けたものです。ちゃんとしたトレーニングを受けていないのにチンピラやヤクザの集団を叩き潰すレベルの強さを持つとは、天才的な素質です。
『4』で登場した、桐生さんに次ぐ東条会の生ける伝説、冴島大河。
怪力を活かして戦うパワーファイターですが、その力がまさに怪物級。
大型バイクを持ち上げる、道路標識を引っこ抜く、ロードヒーティング用の配電盤を地面から引っ剥がす、猛スピードで突っ込んでくる車を真正面から腕力で止める……など。
『猛虎 地裂の極み』という技(クライマックスヒート)は、地面を殴って振動を起こし、周りの敵達をまとめて吹っ飛ばすという、まさかの人力アースクエイク。
さらに『5』で遭難した際は4mはある規格外の巨大クマと素手で戦い、完全に倒しました。
その後2mのツキノワグマが現れた時には軽くボコり、「大したことないやんけ」とか言う程。
「アンタ出るゲーム間違えてるだろ」と突っ込んだプレイヤーは数知れないでしょう。
公式曰く『怪力無双』であり、そのパワーは完全に常軌を逸しています。
『4』で登場した警察官、谷村正義。
”神室のダニ”と呼ばれる不良警官です。
https://games.yahoo.co.jp/news/detail?n=20130906-00000044-dengeki
谷村は柔術や合気道などをアレンジした固め技や投げ技が得意で、警官らしく逮捕術を絡めた技や、小牧流古武術の技を一部だけ使用可能です。
……これならまだ普通ですが、谷村の真価はヒートアクションにあります。
主人公4人中、最もヒートゲージの充填が早いです。
さらにヒートアクションからヒートアクションへ連携出来る技を持っています。
酒でヒートゲージの回復率を挙げれば、ヒートアクション連発が可能です。
また攻撃を受け流す “捌き” という特殊なアクションを持ちます(外伝タイトルの『維新』で龍馬も習得)。
ダメージを受けず、敵に隙を作らせる事が出来、さらに捌きから派生するヒートアクションもあります。
『3』からスピードが強調されはじめた元祖スピードスター、真島吾郎。
『5』では分身まで披露。しかも分身の一人ひとりが高速スウェイ持ち&ドス装備。
もちろん全員倒さなければならないので、ラスボスより強いとすら語られます。
PSPで展開されたシリーズ『クロヒョウ~龍が如く新章~』の主人公、右京龍也。
習得する格闘技の種類がハンパじゃありません。
ボクシング、空手、ムエタイ、柔術、ルチャなど、最終的に20種類もの格闘スタイルを習得します。
まさに文字通りのオールラウンダー。
喧嘩の中で技はドンドン洗練されていき、キッカケひとつで必殺技を編み出すほど。
作中の経過時間は一年未満なのに20種類の格闘技を修める、驚異的な格闘センスです。
『龍が如く2』のラスボス&『龍が如く OF THE END』で主人公の一人、郷田隆司。
"ラスボスのお手本"、"龍が如く史上最高のラスボス"と表されますが、彼もまた化物レベルの主人公になりました。
右腕がガトリングガン「黒鉄丸(くろがねまる)」に改造されており、圧倒的な連射力と殲滅力を誇ります。
出るゲームを間違えたキャラその2です。
『龍が如く0』では、小学生時代の隆司が登場。
小学生らしからぬ大柄な身体で、ランドセルがまったく似合いません。
当時は12歳ですが、この頃から喧嘩は規格外に強い。
サブストーリーで戦えますが、下手なボスキャラよりもよっぽど強い。
高校生数人を無傷で軽くボコれるほどです。
『5』の主人公の一人である品田辰雄は、武器を持つことで本領を発揮します。
武器の扱いは『5』の主人公中トップ。
修行によって武器が長持ちするようになり、強力なヒートアクションも習得可能です。
品田は元プロ野球選手の風俗ライターというカタギで、バトルも素人っぽさのある泥臭いアクションが特徴。
しかし武器のヒートアクションはヤクザよりもエグいというキャラです。
龍が如く5をエクストラハードモードで周回プレイしています。
それで思ったのですが、ゲームの寄り道要素は寄り道だからこそ面白いですよね。
龍が如くにはプレミアム・アドベンチャーというクリア後に解禁される要素があります
本編のストーリーが終わった状態で、サブイベントやミニゲームだけを遊べるというモード。
龍が如くは膨大な数のサブイベントやミニゲームが用意されており、ストーリーが終了したらひたすらそれらの寄り道要素に熱中できる。
龍が如くの定番要素で、周回プレイと並びエンディンク後の最大の楽しみです
しかしながら、龍が如くの寄り道要素は、あくまで寄り道だからこそ楽しいのではないかと感じます。
プレミアム・アドベンチャーとストーリーモードを比べると、後者の方がサブイベントに熱中出来ます。
個人的な感想ですけどね。
人にもよるでしょうが、私はそう。
プレミアム・アドベンチャーはなぜか思ったよりも集中出来ない。
むしろ本筋のストーリーがあった方がミニゲームやサブイベントに集中できます。
過去作でも「アサガオがヤクザ者に襲撃されて大変だ! ……でもゴルフやってから行こ☆(龍が如く3)」、「いよいよ最期の戦いだ。でもその前に格闘ジムのイベントやっとこ(龍が如く4)」といった具合に、本来やるべきストーリーの合間に楽しむと面白く感じます。
トロフィーコンプを目指すなら圧倒的にプレミアムアドベンチャーの方が良いんですけどね。
龍が如くはサブイベントやミニゲームなど、あらゆる所で経験値が得られます。
ゲームセンターで遊んだり、食事をしたりしても経験値に。全ての経験が無駄にならないというゲーム性です。
もちろんプレミアムアドベンチャーでも経験値が入ってレベルアップするのですが、せっかく経験値が入るならストーリークリアに活かしたいです。
一応プレミアムアドベンチャーで上がったレベルや習得技を引き継いでストーリーを再度プレイすることも可能です(作品によっては出来ませんが)。
ついでに周回プレイをした感想。
龍が如く5は大きく分けて4つのパートに別れています。
桐生一馬、冴島大河、澤村遥+秋山駿、品田辰雄が各パートの主人公となります。
ほとんどのパートで、序盤はスゴく悲しい雰囲気が漂っています。
まずは我らが桐生一馬。桐生さんは自身が経営する養護施設、アサガオの子供たちや遥と離ればなれに。
います
鈴木太一という偽名を使って福岡でタクシー運転手をしており、喧嘩もせずにカタギとしての生活を送っています
この時の桐生さんの姿が物悲しい。
子供たちも遥も、仲間もいない土地で一人、二度と遥に会わない覚悟を決めています。
『3』では子供たちに囲まれ、あれだけ穏やかに暮らしていたのに。
また鈴木“太一“という名前が悲壮なポイントです。
太一とはアサガオに暮らす子供で、太めな少年。遥を除けば最年長で、活発なプロレス好きの元気な子供です。
『3』では原因不明の体調不良を起こすイベントがあり、もしかしたら体を動かす激しい運動が出来なくなるかも……という事態にまで陥りました。
落ち込む太一を励ますため、桐生さんは力也とともにプロレスを開催して太一に見せることに。桐生さんは覆面レスラー、「ドラゴンマスク」としてリングに立ち、太一を元気付けました。
桐生さんが太一という偽名を使ったのはこれが印象に残っているからでしょう。現に『5』ではそのプロレスで使用したマスクをなぜか所持していましたし。
他にもアサガオの子供たちとは様々なエピソードがあるのですが、それは『3』をプレイして皆様の目で確認していただきたい。
ともかく、こうした『3』での桐生さんの生活を知っているからこそ、『5』序盤の雰囲気は見ていられないくらい切ないものでした。
冴島大河は極道18人殺しの伝説を東条会に刻んだ元死刑囚。
『4』で無実の罪を晴らし、東条会に復帰。東条会直系、冴島組組長を襲名。しかし傷害の罪を償って身を清める為、再び刑務所に入りました。
刺青の柄は虎と笹(大河=タイガーと、かつて所属していた笹井組との縁を表す)。
大型バイクを持ち上げる程の怪力で、桐生さんとも互角に戦えるほどの実力を持っています。
こうした冴島ですが、あろうことか刑務所では暴行を受けています。
これは冴島よりも後に入所してきた釘原グループによるもの。
その気になれば簡単に返り討ちに出来る冴島が、模範囚として一刻も早く出所するためひたすら暴行を耐えてる姿がとてもツラいです。
刑務所の中で一切の抵抗をせず傷だらけにされる冴島の姿は、カタギとして一人で暮らす桐生さんよりも衝撃的でした。
澤村遥はご存じ、龍が如くのヒロインにして桐生さんと共に暮らしてきた遥。
16歳になった遥はアイドルを志し、単身大坂・蒼天堀へ。トップアイドルを目指して奮闘します。
ところが所属事務所の社長、朴美麗が謎の自殺をとげます。
朴に何が起きたのかを解き明かすため、また朴社長の意思を実現するため、秋山駿と共に動き出します。
遥には母親が居ません。
詳しくは『1』をプレイして欲しいのですが。朴は遥に化粧の仕方を教えたり、買い物に連れていったり、ゲームセンターで一緒に遊んだりします。
母親の居ない遥にとって母親代わりとなりました。
その朴が自殺したと知ったときの遥の心境を想像すると精神にダメージが来ます。
なお同時期に登場する秋山駿は唯一物悲しさがほとんどありません。本作では遥の保護者という役ドコロであり、いつもの飄々とした態度を崩さない姿勢は頼もしさすら感じさせます。
品田辰雄は元プロ野球選手で風俗ライターという異色な経歴の新主人公、品田辰雄。
プロ初登板の試合で八百長疑惑をかけられ、たった1打席でプロ野球界を追放された失意のバッター。
品田の場合、始まりはコミカルです。
わずか217円の所持金しかなく、ヤミ金ヤクザに取り立てられるシーンはコントを見ているような面白さ。
その日暮らしのダメ人間ですが、秋山以上に明るい性格で女性に優しい。龍が如くファンの心をくすぐるキャラです。
品田のストーリーが物悲しくなるのは、やはり過去の八百長疑惑に迫るときです。サインを盗み見る不正行為(サイン盗)をしたとされ、強制的に引退させられます。
球界追放後も品田は腕立て・腹筋・背筋を1日1000回、素振り5000本をこなし、いつでもプロに返り咲けるよう努力していました。
武器の扱いに長けるがバットを持ったときだけは「バットは人を殴るモンじゃない」と言って使わないなど、野球に対する姿勢も美しい。(とはいえドスは人を刺すものだし、ハンマーは人を殴るものなので容赦なく人に向けて使いますが)
ここまで野球を愛する品田がなぜサイン盗の汚名を着せられなければならなかったのか。
品田がプロから除名されたのは15年前。品田なら15年あればプロ野球界に輝くほどの活躍が出来たはず。
奪われた時間は取り戻せません。
この15年間、品田がどんな思いで生きてきたのかを考えると可哀想なんてものではありません。
さらにストーリー中ではある理由からプロ復帰の夢まで諦め、「指でも何でも潰してくれ!その方がいっそスッキリする!」とまで言うほど自暴自棄になりました。
それまで貧しいながらも明るかった品田が完全に人生を投げる姿は、龍が如く5の中でもトップクラスに悲しきシーンと言えるでしょう。
(その後、意外な人物が品田を立ち直らせます。そこまでの流れが素晴らしいのですが、是非とも『5』をプレイしてください)
寄り道要素はストーリーの中だからこそ楽しいという事を書こうとしたら、つい長々と書いてしまいました。
好きなゲームについて書くとテンション上がります。
ここまで書いて思いましたが、龍が如くには地下闘技場というバトルに特化したミニゲームがありましたね。
地下闘技場にはかなりの強敵もおり、全クリを目指すとかなり手強い。プレミアムアドベンチャーの経験値はここで役に立ちますね。
2018年には春日一番を主人公とした新シリーズ『龍が如くオンライン』が始まるそうです。
また北斗の拳とコラボした『北斗が如く』も3月に発売されます。
この2作品も今から楽しみです。
最上もがさんのゲーマー生活が話題になりましたね。
最上さんががゲーム好きだとはどこかで知りましたが、ここまでディープなゲーマーだとは知りませんでした。
最上もがはでんぱ組.incにいた頃から、メンバーの中でもかなり人気でしたね。
他メンバーに失礼ではありますが、最上もが以外のメンバーが記憶に残っていません。
最上さんが人気の理由は、何となく親近感があったり共感する部分が多いからでしょう。
たとえばもがさんは人と接する事が苦手だそう。
小学生時代に外見のことで暴言を吐かれたり、女子によくある「グループ行動」に嫌気が差したからです。
人と接する事が苦手な人や、いわゆるコミュ障は共感を覚えます。
私も人づきあいは得意ではなく、最上さんに親近感を覚えました。
でんぱ組.incに加入した理由も親のリストラなどが影響した「家庭の事情」や「生きていくため」といっています。
つまり夢とかではなくお金のためと遠まわしに語っているんですね。
普通なら隠すような理由をせきららに語る姿勢も好まれます。
そして重度のネトゲ廃人という点(廃人というほどでもないでしょうが)。
偏見に満ちた考えですが、コミュ障とゲーマーって密接な関係があるように思えます。
ゲームの話題ばかり書いている私が言えたことではないですが。
日本テレビの番組『今夜くらべてみました』に出演した際、プライベートではずっとオンラインゲームをやっている事が判明。
自室に定点カメラを設置して撮影された最上さんは、一言も発さずにオンラインゲームに熱中していました。
チャットをする際のタイピングもすさまじい速度。
ネトゲにつき物の課金も、最上さんは最高でつきに20万円も課金したとの事。
また自由に使える範囲のお金はゲームに使いたいそう。
最上さんのように長時間ゲームをするなら、姿勢が楽になるイスを浸かったほうが体への負担がソフトになります。
しかし最上さんは「ほしいけど、それを買うくらいなら課金したい」とコメントしています。
ディープなゲーマーの中には、人間関係から逃避できるからゲームにハマった人も多いかと思います。
特にネットゲームは『オンラインゲームの中でのストーリー、ミッション』という共通目標がある分、現実の人間関係よりも難易度低めです。
現実は目的も価値観も人それぞれ違いすぎて疲れてしまいます。
私は主にコンシューマゲーム派ですが、ネトゲの会話はやりやすいと思いますもん。
http://aobtd.hatenablog.com/entry/2016/11/06/001650
最上もがさんの人気の理由はいろいろあるでしょうが、今回書いたポイントも大きな理由の1つでしょう。
私ももがさんは好きです。
でんぱ組.incを脱退した後も精力的に活動していますが、もともと体は強い方ではないそう。
体調を崩さないよう、無理せず活動してほしいです。
牧場物語のレギュラーキャラである女神様の画像をまとめました。
牧場物語のレギュラーキャラクター。
森の泉に住んでおり、お供え物として野菜や卵を投げ入れるとお姿を見せてくれます。
髪は緑色であり、髪型は両方サイドでシニヨン(お団子)にし、編み込みを肩に下げています。
色白でボディラインが細く、いかにも神様が着ているような白く薄手のドレスが特徴です。
女神というだけあって不思議な力を有しており、好きなキャラとの好感度を上げてくれます。
女性キャラであり、主人公が男性の場合、結婚可能な場合もあります。
『ハートに火をつけて』の女神様は外見がガラッと変わっています。
まず髪は紫色で、髪型もツインドリルです。
顔立ちも柔らかい印象があります。
緑髪の女神さまはキリっとしたシャープな目が特徴でしたからね。
こちらはGBAソフト『牧場物語 ミネラルタウンのなかまたち』。
PS版『ハーベストムーン』のリメイクなので、女神さまの姿も同じです。
お正月にテレビをつけると女神様の『数字あてゲーム』が遊べます。
多く正解すれば賞品が貰えます。テレビ越しなのに物を渡せるのは女神さまの不思議な力といえるでしょう。
さらにミネなかの女神さまは結婚が可能!歴代の牧場物語ファンでさらに女神さまが大好きな人には嬉しい仕様ですね。
条件は厳しいですが、女神さまと結婚出来るなら十分すぎるリターンといえます。
ゲームキューブソフト『牧場物語 しあわせの詩』ではハートに火をつけての女神さまに似ています。
紫色の髪と、ウェーブのかかった髪型。
ゲーム開始時点でこの女神さまは石化しています。これは人間が感謝の心や女神さまの存在を忘れてしまったため。
主人公はしあわせの音色を集めることで元の姿に戻ります。
http://blog-imgs-14.fc2.com/s/k/y/skyhigh0255/bokumono12.jpg
キミ島の女神さまは、前作までよりも色白です(グラフィック上の理由もあるでしょうが)。
世界観が同じな『キラキラ太陽となかまたち』でもこの女神さまが登場します。
牧場物語シリーズ初のWii専用ソフト、『やすらぎの樹』の女神さま。
今までの女神さまとは違うタイプです。
まず髪は水色。髪型もウェーブのかかったポニーテールです。
口調も少し違いますね。オットリした印象の女神さまです。
プレイステーション2版『ハートに火をつけて』のリメイクであるこの作品。
キャラグラフィックやシステムが新しくなっており、女神さまの御姿にも変化が見られます。
頭の飾りが追加され、顔立ちも緑髪の女神さまに近く目元がシャープです。
ニンテンドーDSソフト『ふたごの村』の女神様。
山の守り神であり、このはな村とブルーベル村を分ける山に住んでいます。
そしてこれが女神さまの全身です。
プロポーションの良い御身体をしており、神々しさが際立ちます。
http://www.4gamer.net/games/236/G023685/20140224017/TN/004.jpg
本作の女神さまはまだ子供です。
”女神ちゃま”という名前で、新米の女神。
実力は低いですが、今後の成長に期待したくなる可愛らしい容姿です。
以上、牧場物語に登場する女神さまの御姿まとめでした。
こうしてみるとシリーズ初期で「緑髪、ツインシニヨン、白いドレスシャープな顔つき」など、女神さまのデザインは完成されています。その後の女神も初期をベースにしているようですね。
途中に紫の髪色の女神さまも登場していますが、やはり緑髪の女神さまが基本となっています。
また『ようこそ!風のバザールへ』というタイトルもありますが、これには女神さまとコロボックルが登場しません。
牧場物語の新作が出るたび、「今回の女神さまはどんな姿なんだろう!?」と楽しみにしているファンも多そうです。
もちろん私も楽しみです。
牧場物語シリーズのおすすめタイトルは『ミネラルタウンのなかまたち(GBA)』、『シュガー村とみんなの願い(PSP)』、『ふたごの村(DS)』です。
ニンテンドー3DSで発売された最新作、『ふたごの村+(プラス)』と『3つの里の大切な友だち』もおすすめです。
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