ブログ運営について、有名なブロガーのほとんどが「とにかく更新しまくる事が大切」といっています。
「そうは言っても書くのが遅くて困っている」
「1日一本の記事を書くのはフルマラソンをするのと同じくらい大変だ」
という人も多いでしょう。
私も記事を書くのは遅い方で、ランサーズの稼ぎが伸びずにメチャクチャ苦労してたんですよ。
そんなときにある方法を試したら、執事速度が劇的に上がりました。 それまで30分かかっていた分量が20分に短縮!
調子がよければ15分で書き上げられるようになりました。
○制限時間を決める
執事速度が劇的に上がる方法。
それは、『制限時間を決める』です。
制限時間なんかあったらプレッシャーになって余計に書けなくなるんじゃないかとお思いの方もいるでしょう。
でもむしろ逆です。 制限時間がないからこそ時間がかかってしまうのです。
前に何かの記事で読んだんですが、時間がたっぷりあると思いながらやると、結局たっぷりある時間の全てを1つの作業に費やしてしまいます。
あと○時間も暇なんだから、急がなくてもいいや……と、無意識に思ってしまうんですよね。
○とりあえず書き上げる事が出来る!
また、執筆が遅い人というのは、『書きながら推敲する』傾向があるのです。
私もそうなんですが、一文書く毎に推敲し、「ここはこう書き換えればいいんじゃないか? いや、やっぱりこうした方が……」と考え込み、その一文から先に進めなくなってしまいます。
完璧主義な面があるというのでしょうか。 それが悪い方に転がってしまい、書くのが遅くなるんです。
制限時間を作ると、その完璧主義な面を黙らせる事が出来ます。
なにせ時間が掛けられない訳ですから、1つの文で立ち止まっている暇などありません。
完璧主義な心:「あぁ、そんなに早く進んじゃうの! ?もうちょっと時間をかければもっと良い文章になると思うんだけど……」
アナタ:「黙れ! こちとら時間が無いんじゃ、すっこんでろ!」
……という具合に。
そこそこの完成度ながらドンドン書き進められます。
○『とりあえず書き上げる』事が出来る!
制限時間を設けると、「とりあえず書き上げてしまおう」と思いながら書く事が出来ます。
結果的に早く記事を書き終えられる上、推敲もラクになります。
すでに全体が完成しているので、推敲も部分的にやれば良いだけですから。
さらに、こうして書いた記事も完成度はあまり変わらないんですよね。
時間を掛けて書いた記事と、とりあえずパパっと書いた記事とで完成度に差がないというのは納得がいかない所ではありますがw
メンタリストのダイゴさんも、「あえて自分に制限を書けることで、能力が劇的にアップする」といっています。
記事執筆・文章作成も、あえて制限時間を作ることで執筆速度がフル加速するわけです。
○まとめ
記事を書くときは制限時間を設ける。
これは記事作成だけでなく、いろんな事に応用出来るテクニックです。
みなさんも試してみてはいかかでしょうか。