【龍が如く】まい&あずさ他、ゲストキャラが再登場するファンディスクを出して欲しい

ずいぶん前から思っていた事があります。


龍が如くのゲストキャラクターを集めた、ファンディスク的な作品を出してくれないかな~」

……と。



龍が如くには毎回、様々なゲストキャラクターが登場します。その中には主人公格や桐生さんの相棒的な存在のキャラも多数います。


こうしたゲストキャラクターは、基本的に再登場しません。あくまでもその作品のゲストだし、ストーリーの都合上、再登場が出来なくなったキャラもいます(例えば死亡するなど)。


そういったキャラを集めて、個別に短編ストーリーを加えたファンディスクをぜひとも出して欲しいのです。


『6』が桐生一馬伝説最終章と銘打っている以上、龍が如くの物語には一区切り付いたと言えます。

ここらへんでお祭り的なタイトルを作って欲しいです。


そこで今回は、「龍が如くファンディスクに登場させるならこのキャラクター、ストーリーはこんな感じ」というものを考えていきます。



●郷田龍司
『2』で登場した、近江連合・近江郷龍会会長です。近江連合会長、郷田仁の息子であり、"関西の龍"という異名を持つヤクザです。本人はこの呼び名を「龍は唯一無二のもの。関東も関西もない」として嫌っており、同じく"龍"の異名を持つ桐生さんに勝って本物の龍になることを目指します。


目的の為なら何でもやる人物ですが、子供を誘拐するような卑怯な行為を嫌う、一対一のタイマンを望むなど、正々堂々とした一面を持っています。


龍が如くOF THE END(OTE)』では主人公になりましたが、本編では『2』以降登場していません。一応死亡した訳ではなく、消息不明という扱いのようです。


龍司のストーリーは、『2』の前日譚か続編が相応しいですね。

前日譚であれば郷龍会会長に登り詰める姿と、林や千石などの協力者との出会い、桐生さんの噂を知り対決を決意するまでを描いて欲しい。


続編であれば『2』のエンディング後ですね。正直どんな人生を送っているか想像もつきませんが、おそらくカタギではないでしょうね。むしろ『OTE』の前日譚で、どのような経緯で片腕マシンボーイになったのかを描くのも面白そうです。


●島袋力也
『3』で登場した、桐生さんの相棒です。沖縄の極道「琉道一家」の若頭で、背中にハブの刺青を入れています。

素手のケンカにこだわるため、"ステゴロのハブ"を自称。桐生さんを「東京モン」と敵視していましたが、ブチのめされた後は一変、桐生さんを「兄貴」と呼び慕うようになりました。格の差を見せ付けられて心酔してしまった訳です。


中の人を務めた藤原竜也は、後に『6』で本人役として登場する事となります。

ゲストなので再登場は望めませんが、シンジに変わる桐生さんの弟分として大変キャラが立っています。加えて沖縄を愛する心と、地元民から人気を集めているのも高ポイント。

同作品で登場したもう一人の沖縄ヤクザが救いようのない腐れ外道だったこともあり、力也のカッコよさが際立ちましたね。



力也のストーリーは、やはり琉道一家に加わる所が描いて欲しいです。
沖縄大好きな力也ですが、最初は沖縄を「海しか無いような田舎」と嫌っていたという設定はどうでしょう?


沖縄から他の都市に行きたがっていた力也が、琉道一家親分に惚れて若衆に。その後町の人の信頼を得ていき、いつしか沖縄を好きになっていく。若頭に昇格した力也は、より気合いを入れる為に刺青を彫ることを決意。


刺青を彫り終えた力也は、生涯に渡って沖縄の心と誇りを背負うと誓う。
その背中には、沖縄の植物であるシュロの葉と、沖縄の心を表してハブが彫られていた……。


こんなエンディングはどうですか、セガさん!?




●峯義孝
『3』の敵キャラです。桐生さんや錦と同じく施設育ちのインテリヤクザ。もともとは表社会で堅気として生きていたものの、とある理由で極道になりました。投資や資産運用が得意で、インサイダー取引などで東城会の資金を作り出しています。

生い立ちが桐生さんと似ているものの、信念や行動は桐生さんとは正反対になってしまった悲劇の人物です。 この為「桐生一馬のアンチテーゼ」などと言われています。


ラスボスを主人公にするIFストーリーは定番です。錦だって後に外伝ストーリーが描かれましたし。


峯義孝のストーリーを妄想するなら、やはり白峯会を持つまでを描いて欲しいです。作中で描かれた峯の過去をもっと掘り下げて欲しい。

サブタイトルを付けるとしたら、『峯義孝の異常な愛情~または彼は如何にして絶望する事をやめ6代目を愛するようになったか~』ですね。




東城会に入った峯が、自分の組である白峯会を持つに至るまでのストーリーを描いて欲しい。神田との出会いやに取り入るまでの過程、インテリヤクザを「軟弱なモヤシ野郎」と敵視する東城会・武闘派ヤクザを持ち前の格闘術でボコボコにする峯の姿などが見たいです。

サブストーリーでは『龍が如く0』のように莫大な金を稼ぐミニゲームで、たくさん上納するほど地位が上がるという流れが希望です。



●秋山駿
『4』の主人公の一人、神室町の町金、スカイファイナンスの社長です。

「人が人生を変える瞬間を見たい」という考えを持っており、ある条件を満たせば無利子、無期限で金を貸すという変わった金融屋です。


個人資産は驚異の1000億円。100万円を元手に株式投資で増やしました。とある理由でそのほとんどを失いましたが、数年で同じ額を稼ぎ出すなど、峯よりスゴいのではないかと思うほどの投資能力を持っています。


秋山のストーリーは、『5』の一部を切り取ったものがよいですね。つまり「秋山のアナザードラマを作ってくれ!」という事。

『5』にはアナザードラマという、ミニゲームを中心とした本編とは全くことなるサブストーリーがあります。桐生さんはタクシードライバー、冴島はマタギ(猟師)、遥はアイドル、品田は野球など、作り込まれたストーリーが楽しめます。そりゃもう、本編がどうでも良くなるほど!


ところが、『5』でも立派な主人公である秋山にはアナザードラマがありません。秋山は遥の保護者という立ち位置であり、前作ほど目立った動きは見せません。そもそも秋山が主人公となる章は遥とセットですから。

だから秋山のアナザードラマを作って欲しいのです!


『5』の秋山は、大阪・蒼天堀にスカイファイナンスの支店を作るべく、大阪に滞在しています。その支店は開店準備に1年かけてまだ終わらないほどダラダラ進めている上、遥と再開して事件に関わるようになったので、結局蒼天堀支店はうやむやに終わりました。『6』では支店どころか本店すら……。


なので、秋山のストーリーでは蒼天堀支店開業を目指すアナザードラマを作って欲しい。妨害してくる大阪ヤクザを華麗な足技で蹴り飛ばしつつ、支店開業の準備を進める。

『2』のキャバクラ経営のように、支店の内装や新しい社員を雇えたりすると良いですね。蒼天堀で顔馴染みを作ったり、無利子・無期限という言葉に釣られて金をせびりにくる客に苦労する秋山の姿を見てみたいです。



●谷村正義
『4』の主人公の一人、「神室のダニ」と呼ばれる汚職警官です。ヤクザゲームの主人公に警察官とはこれ如何に?……といった具合ですが、蓋を開ければ大人気となりました。

普段は勤務中にも関わらず雀荘に入り浸ったり、違法営業の店から口止め料をとって小遣いを稼ぐといった、両津勘吉も真っ青の不良警官。しかし心の中には確固たる正義を持ち、口止め料として得た金も亜細亜街の為に使っている、善と悪のバランスが取れたキャラクターです。


この谷村ですが、一作にのみ登場したのにかなりの人気を集めています。
悪徳警官というキャラと、それとは対照的な正義の心など、主人公として申し分無いキャラクター性。
さらにカウンター中心のバトルスタイルを持っており、龍が如くのバトルシステムの幅を拡げたキャラです。

もともとゲストな上、成宮寛貴が芸能界引退してしまったので、再登場は絶望的になってしまいました。
さすがに引退した元芸能人を引っ張り出す訳にもいきません。谷村ファンとしては残念です。


谷村のストーリーでは、警官になりたての谷村を描いて欲しい。レベルが上がる毎に捕縛術を覚えたり、手に入れた亜細亜街に投資して住民を幸せにするサブストーリーも面白そうです。
新宿の狼』のように始末書システムを導入し、始末書が増えると何らかのペナルティが発生するのもよさそう。警官繋がりで『1』の須藤や『2』の瓦などとの絡みがあると尚嬉しいです。



●まい&あずさ
『5』で登場した、アイドルユニット"T-SET"の二人です。遥のライバルであり、事あるごとに遥へ嫌がらせをしてくる、芸能界の闇を煮詰めたような存在。しかし本編ストーリーや遥のアナザードラマで描かれたように、根っからの悪人ではない。人気を得るために手段を選ばないだけで、優しい心も持ち合わせているキャラです。

作中では品田の師匠がファンだったりするなど、かなり人気のアイドルです。かくいう私もあずさが大好きです。

なぜ『維新』に登場しなかったのでしょうね。アカリは出たのに。
風呂屋に居た二人の三助がまいとあずさなのではないかと思い凝視するも、違っていた事にショックを受けたのも今では『維新』の良い思い出です。


まいとあずさは遥のアナザードラマの焼き直しでもよさそう。歌やダンスは遥と同じシステムが良い。遥のストーリーの歌やダンスが楽しくて好きですから。
代わりに演出は、二人組ならではのものにして欲しい。二人なら遥には出来ないような技が出来そうです。例えばまいの手にあずさが足をかけて、大ジャンプしてのバク転とか。
フィギュアスケートのように相手を持ち上げるパフォーマンスも素敵です。

トーリーは人気アイドルになるまでを描いてもらいたい。先輩アイドルからの嫌がらせを二人で励まし合いながら乗り越えていく姿を描いて欲しい。
同じ事務所に尊敬できるアイドルがいたという設定も良いですね。その先輩に可愛がられ、アイドルとしての姿勢を学んだまいとあずさでしたが、その先輩を敵対するアイドルに陥れられ、芸能界引退に追い込まれる。まいとあずさは先輩の仇を取る事を目指すが、その中で「人気を得るには他人を蹴落とす事もしなければならない」と思い知らされる。『5』で二人が遥にした仕打ちは、その過程で身に付けた負のスキルだった……というストーリーが面白そうです。


枕営業だけは絶対にしないという信念にも、何らかのバックボーンを付けて欲しいですね。実は尊敬する先輩が再起を図るため枕営業をしたが、それが仇となりスキャンダル発生、最後は引退が決定付けられてしまった……など。


かなり重めのストーリーですが、こうなればいっそ、トコトン芸能界の闇を表現してほしい。闇どころかダークマターだと言われるほど。龍が如くならそれくらいのドロドロ感も合うと思います。

とにかく私はもう一度あずさに会いたいんですよ!



最後に。
今回は龍が如くファンによるただの妄想でしたが、いつかファンディスクを出して欲しいです。もちろん龍が如く『7』も。セガさんにはタイトルやシステムを変えても良いから、龍が如くと同じタイプの作品を作り続けて欲しいですね。