『北斗が如く』序盤レビュー。デビルリバースの化け物っぷりが想像以上だった

先日発売された『北斗が如く』。

発売日に購入し、絶賛プレイ中です。

 

体験版の感想を書きましたね。

『北斗が如く』体験版感想+ファンとして気になったポイント - 誘い音(さそいね)

 

進行状況はまだ序盤も序盤ですが、軽くレビューしてみます。

 

 

 

奥義が出しやすい

体験版をプレイした時よりも出しやすく感じます。単に体験版で操作法の予習が出来たからかもしれませんが。

 

 

通常攻撃の回数や敵の状態で発動する奥義が変わるイメージ。厳密に調べた訳ではないので、 何らかの法則があるのでしょう。

 

奥義の演出はやはり派手で見応えがあります。ヒートアクションに負けず劣らずです。挟まれるQTEも基本的に入力失敗という事が無く、バトルのアクセントとして効果的に機能しています。

 

奥義は使い続けるとレベルが上がり、QTEが増えてより強力になります。演出の派手さもあり、10回や20回見たくらいじゃ飽きません。

 

 

ケンシロウは基本、歩きで移動する

本家『龍が如く』では左スティックを倒せば桐生さんが走ります。しかし『北斗が如く』では徒歩、つまり歩きです。ダッシュするには×ボタンを押しながら左スティックです。

 

 

これは意外と面倒じゃありません。×ボタンを押せばいいのですから。スーパーマリオシリーズで散々やった操作方法です。

 

 

ケンシロウはそもそも走るより歩いているイメージですし。そりゃ急いでいるときはケンシロウダッシュしますが。(桐生さんは逆に走っているイメージが強いのでは無いでしょうか。『龍が如く3で導入されたチェイスバトルのせいか終始走っているイメージがあります)

 

 ※3/11追記

走る操作は設定で変えることができる事に気付きました。設定の『×で走る設定』をOFFにすると左スティックのみで走れるようになります。

 

 

キャラグラフィックは『北斗の拳』そのまま

ケンシロウ、シン、ユリア、デビルリバースといった主要キャラはもちろん、モブキャラに至るまで原哲夫の画風が再現されています。

 顔が濃い。非常に濃い。

 

原作『北斗の拳』ファンから評価されそうです。

 

 

 

北斗の拳』ネタ満載

当然ですが『北斗の拳』のネタが随所に散りばめられています。

有名な"種モミ"のエピソードがケンシロウの回想として出てきます。

 

収容所であるカサンドラの囚人食という設定のドラ焼き、その名も「カサンドラ焼き」が出てくるなど。

 

デビルリバースはエデンの地下牢に収容されている囚人として登場します。画面に収まりきらんばかりのサイズで大迫力。「こんな化け物どうやって倒すんだ……」感が凄い。

ちゃんと羅漢仁王拳も再現されています。

 

 

 

まとめ

現在、三章まで進んでいます。

三章からは特殊な効果を得られる装備アイテム、「宿星護」が解禁され、ますますバトルが楽しくなりそうです。

 

体験版で若干の問題点だったバギーももうすぐ出るんじゃないかな?

といっても操作はすぐ慣れるし、何より荒野探索が早くやりたいです。

 

 

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