Nintendo Switch版『ブリガンダイン ルーナジア戦記』をやっています。
2020年発売の戦略シミュレーションゲームで、1998年発売『ブリガンダイン 幻想大陸戦記』の続編です。PSアーカイブで前作『GE(グランドエディション)』にハマり、Switch版の続編も発売日に買いドハマり。
最近また再燃しました。
今はモンスターに二つ名(異名)を付けるのにハマっています。
ゲームの雰囲気に合って格好良い、育成に役立つ、モンスター管理しやすいなどメリットが盛りだくさんです
ブリガンダインはモンスターに二つ名を付けるのがオススメ
これらが私の使っていたモンスターたちの一部。
大抵のゲームではモンスターの名前変更を付けられます。初代ポケモンでもニックネームをつけられましたね。
私は名前変更はあまりやらない派です。
考えるのが面倒なのと、キャラの名前を考えるのに20~30分悩んでしまうタイプなので、時間節約の為にデフォルトネームで進めます。
その一方、特別な名前を付けたいとも思うんですね。ブリガンダインは何周もしたくなる神ゲーですが、同じモンスターを育てるのはどうしても飽きが来る。
そこで二つ名なら考えるのが簡単かも……と思いやってみました。熟語をつけるだけで二つ名っぽくなりますし。
ゲームの雰囲気にピッタリ合う
ブリガンダインはモンスターを指揮する戦闘・国盗りシミュレーションゲームです。リアル寄りのキャラデザインで、世界観はシリアスなファンタジー。
その為かモンスターに二つ名が似合います。
そもそも二つ名や異名ってファンタジー作品と相性が良いと思います。現代モノより、剣と魔法の世界観が合う。
ブリガンダインはまさにファンタジーの世界なので、重々しい二つ名はゲームの世界観にベストマッチです。
特別なモンスター……感が出る
モンスターハンターには特殊な異名を持つ個体が出てきますが、ブリガンダインにはいません。
二つ名を付けると特別なモンスター感が演出できます。ある種の雰囲気プレイですね。
ブリガンダインは各地方の君主が大陸制覇を目指すゲームですが、地方特有のモンスターなどはいません。
ある程度の地域差はあるものの、基本全てのモンスターが手に入る。地方色の強いモンスターが居ないのは少し残念な所。
そこでモンスターに二つ名や異名を付けると、一気に特別なモンスター感が出ます。
レベルが高くなったら二つ名を付ける。これだけで没個性脱却。数多のモンスターの中でも特別な個体に変えられます。
見分けが付くので育成がしやすくなる
モンスターにはランダムで名前が付きますが、全員カタカナなのでモンスターが増えると見分けがつきにくい。名前とレベルで確認出来ますが、数字が並んでいる中から探すのは地味に疲れます。
そこで漢字の二つ名を付けると、名前一覧の中でも目立つようになります。
見比べると一目瞭然。鉄壁と山嵐とついている2体が目立ちますよね。
こうして目立つ名前を付けると、不思議と戦闘でも「コイツは異名付きモンスターだったな」と意識するようになります。
ブリガンダインはトドメを刺すと撃破ボーナスとして多くの経験値が入ります。育てたいモンスターでトドメを刺す……が育成の基本。
よって重点的に強化したいモンスターには二つ名を付けて意識しやすくし、戦闘でも忘れないようにする。育成がやりやすくなります。
また、「異名付きモンスターは強い」という目安になるので、強敵に挑む為のパーティ編成でもモンスターを選びやすくなります。
まとめ
ブリガンダインでモンスターに異名をつけるメリットのまとめです。
- ゲームの世界観に合ってカッコいい。より楽しめる
- カタカナの名前とレベルの数字で判別するよりも見分けが付きやすい
- 戦闘でも目立つので、優先的に経験値を稼がせられる。育成しやすい
- 特別感が出て強いと分かるので、パーティ編成も簡単に
ブリガンダインはファンタジーなので、異名付きのモンスターを従えるとファンタジー世界の指揮官になった気分になります。
よく考えたら現実の軍団も同じですよね。指揮官から見れば兵隊達だけど、一人ひとりに名前がある。
ブリガンダインの世界も同じモンスターがたくさん居ますが、こちらのモンスターは異名を持つ特別個体。敵が従えるモンスターとは一味違う。
この雰囲気がブリガンダインの楽しさを10倍にも20倍にも膨れ上がらせます。
さて、今日も大陸制覇を目指してブリガンダインの世界に行ってきます。共に戦場を駆け抜け、二つ名を手に入れたモンスター達と共に!