【映画】人物の名前や固有名詞を覚えられない時の解決法【ゲーム】

f:id:dark-style326:20170820130927j:plain


映画が大好きなのですが、少し前から悩みが生まれました。

登場人物の名前が覚えられない!


もともと記憶力には自信がないのですが、昔に比べて登場人物の名前をなかなか覚えられなくなりました。
ヒドイ時はラストシーン手前まで覚えられないなんてことも。それでも楽しめる作品がほとんどなのが幸いですが。


やはりストーリーを楽しむ以上、登場人物の名前は覚えないと面白さも半減するのではないかと。

そこで最近、映画を見るときに『メモを取りながら見る』ようにしています。
単に名前を覚えるためでしたが、実行したら映画を100倍楽しめるようになりました。


キャラの名前と固有名詞をメモ!

メモるのは人名や固有名詞を重点的に
会話で名前が出たらメモ。武器や組織の名前など、固有名詞が出てきたらそれもメモ。

人名の他、「ブロンド」や「短髪」など、その人物の特徴も簡単にメモします。名前と外見を一致させる為です。


f:id:dark-style326:20170820191957j:plain
『サイレント・ヒル リベレーション』を見たときのメモ。

f:id:dark-style326:20170820124734j:plain
見づらいので修正したのがコチラ。
登場人物の名前と固有名詞しかメモしていません。



メモするとストーリーがもっと楽しくなる!

最初は名前を覚えるためでしたが、実際にやってみるとストーリーをより深く楽しめるようになりました。

名前をメモしておくと、「あれ、コイツの名前なんだっけ?」という事が起こりません。いつでも確認できますから。

思い出す手間が省けるから、その分集中力が映画やゲームに向きます。
余計な思考をする手間がなくなるので、より楽しめるようになります。



f:id:dark-style326:20170820124731j:plain
龍が如く 維新』のメモです。
ゲームでもキャラ名が分からなくなるのでメモしています。

f:id:dark-style326:20170820124738j:plain
こちらが修正版。


コツは簡潔にメモる事

長々とメモすると逆に楽しめません。集中力がメモる事に向くからです。
上に貼った画像のように名前と固有名詞だけメモするのが最適です。


あまりに詳細な事までメモすると、ストーリーを楽しむ余裕がなくなります。楽しむための手段としてメモをするのに、メモが目的になってはいけない。

手段と目的を決めたのに、いつの間にか手段が目的化する事はよくありますね。漢字を覚えるために書き取りをしていたら、いつのまにか書き取りでノートを埋めることが目的になっていたなど。


映画の人名メモも同じです。
思い出す手間を省く為にメモするのに、メモする事に手間をかけたら本末転倒。

出来るだけ簡潔にメモしないとストーリーを楽しめなくなります。



「映画を見ても名前が覚えられない」という人は多いようです。ヤフー知恵袋でも似たような質問が見られました。
キャラ名が覚えられない人はメモを取りながら映画を見るのがオススメです。



怪物王女13話『生贄王女』レビュー。SIRENライクな和製ホラー回。

怪物王女13話『生贄王女』レビューです。

今回はちょいと特殊な回です。
だいたい怪物王女は強い怪物が出てきて、それを正面から撃退するというのが基本です。
前回のファラオ回みたいに。

今回は姫とヒロが外界から隔離される、独特な雰囲気の回です。



いつもとは違う夜

姫はヒロとフランドルとともに外出中でした。

今夜は満月ですが、その月は怪しげに赤く光り、月蝕が始まっていました。
姫達が出かけているとさわわから聞いたリザはリザは「こんな夜に!?」と驚き、令理は「外出は控えた方が良さそうですね」と呟きます。


その頃、姫とヒロは車が故障して立ち往生。フランドルが修理するも一向に直る気配がありません。
遠くに村を見つけたヒロは、そこにいけば直せる人がいるかもしれないと言い、3人で村を目指します。

邪魔なガードレールはフランドルが引きちぎり、開いたスペースを姫が通り抜けました。
姫に何かを跨ぐという発想はないようです。

村へ行く途中、姫が足を負傷

途中の山道で足を滑らせてスッ転ぶヒロ。
それを見た姫は「戦士としては落第だな」と手厳しい一言。
確かに、姫に滑らないよう気を付けてと言った側から転んだんですからね。

前回の格好良い姿はしばらく見れないのかも………。



何故かフランドルが姫とヒロを置いて先に行ってしまいました。
ヒロはともかくフランドルが姫を置いていくなんてあり得ません。何かがおかしい。


その時、姫の背後に巨大な何かが。
手にはサイズと呼ばれるタイプの大鎌を持っており、姫を攻撃しようとします。


姫は避けたのですが、ヒロと共に斜面を転がり落ちました。ヒロは姫を押し倒したかのような体勢に!
まさかのラッキースケベ!?


………と思いきや、それどころじゃありませんでした。
あろうことか、姫が足をくじいてしまったのです。なんたる事!
姫が怪我を追ってしまうとは。通常なら直ぐさま医師を呼ぶところですが、不幸にもここは山中で連絡手段もありません。


ヒロは姫をおぶり、村を目指します。

姫の太ももに手をかけ、背中には姫の胸が………。ヒロ、そこ代われ。ただちに代われ。 いや代わってくださいお願いします。

異様な雰囲気の村

村に到着するも、人の気配はありません。
村の掲示板を見ると、新聞の切りぬきと写真が貼られていました。村の名前は赤錆村という模様。新聞には村長の妻が行方不明になったと報じられています。


その時、姫とヒロの背後で声が。

まだ見つからないのか?村長の奥様………

ヒロが振り返っても誰もいません。
人の気配が無い古い村落。
今回はまさかのジャパニーズホラー回です。

妖しい村で姫とヒロは二人っきり

姫は誰もいない民家に入り込み、脚の手当てをします。

ストッキングを片足脱ぎし、手当てをする姫。
姫の生足が初披露というのも一大事ですが、脱いだストッキングがヒロの首にかけられました!

姫のおみ足を包んでいたものをヒロが首に!
ヒロそれ寄越せ、今すぐ寄越せ! いや渡してくださいお願いします。


今回のヒロは最初から最後まで姫と二人っきりです。
それだけでも羨ましい限りだというのに姫に覆い被さり、胸が背中に当たり、脱ぎたてのストッキングまで首にかけられるとは。
羨ましすぎて血涙ものですよ、本当に。
………まぁ、すぐそんな事も言っていられなく訳ですが。


手当てを終え、村から出ようとする姫とヒロ。
しかし何故かさっきの掲示板のところへ。
何故か新しい新聞と写真が貼られており、村長の妻が殺害されたと報じられていました。

それを見た姫とヒロの背後で、またも話し声が。

「今度は村の重役が亡くなった」、「奥さまの首には鎌でザックリ」など。


嫌な予感がし、急いで村を出ようとする二人。
ところがまたも掲示板の前に来てしまいます。そして掲示板には3枚目の写真が張り出されていました。


「重役さんの遺体はお屋敷の裏で見つかった」
「どうなっているんだ、一体………」

昭和40年で時が止まった村

誰もいない村で、家の中はテレビが付きっぱなし。今さっき用意されたばかりであろう食事までがありました。
時おり話し声が聞こえるのに、姿は見えない住人たち………。


姫は出ようとしても出られない異様な村を調べることに。

村にある新聞の日付を見ると、昭和40年
怪物王女』の舞台はもちろん現代。少なくとも平成には確実に入っています。40年前の新聞が真新しい状態で存在した事に、ヒロは驚愕しました。

姫は一連の出来事を見て、「人はおろか村の存在すら怪しい」といいます。

ダムのそこに沈んだ赤錆村

姫とヒロは、かつてこの村で連続殺人事件が起きていた事を知ります。
出ようとしても出られない村に閉じ込められた二人。

逃げることも助けを呼ぶことも出来ない空間に閉じ込められてしまいました。姫は避けた足を負傷し、満足に動けない状態です。

姫はヒロに今の状況を再確認させ、「私を守れるのはお前しかいない」と言います。

前回に引き続き、今回もヒロは「戦士」として姫を守る為に戦う事を決意します。
前半の坂を転がり落ちたヘタレな姿はどこへやら。

いやぁ、ヒロが本格的に戦士になってきましたね。



姫は自分達が見ているものは村の記憶で、二人はそれを追体験していると予測します。

この赤錆村は、かつてダム建設計画により潰される事となった場所です。
しかし村人の中にはダム計画に反対するものがおり、その中心人物が賛成派を大鎌で次々と殺害していました。

村人達は反対派のリーダーを殺人犯と断定し、全員での私刑をする事に。
それを知った反対派リーダーは逆上し、村人全員を皆殺しにしました。

反対派リーダーは村人を殺した後、村に放水を開始して赤錆村とともにダムの底に沈んだのでした。
これが赤錆村に起こった出来事です。


反対派リーダーは亡霊となり、村に迷いこんだ姫をヒロも道連れにしようとします。
過去と同じく、村に放水をしました。

姫とヒロは村の高台に上り、そこで反対派リーダーの亡霊と対峙。

リーダーは姫を狙い、またも大鎌を降り下ろします。
ヒロが全力で大鎌を受け止め、リーダーの背後から姫が攻撃。下半身が水に漬かった状態なので、足に体重をかけずに済んだのです。



リーダーを倒した姫とヒロは水に流され、村から脱出する事に成功したのでした。




今回はいろいろと特殊でしたね。
ます敵が怪物ではなく、連続殺人鬼の亡霊というのが1つ。
どうやら原作では連続婦女暴行殺人事件で、姫が次のターゲットにされる………というストーリーだったようです。

アニメでは今回のように改編されています。
そりゃ、いくらなんでも婦女暴行はアニメでやるには適しませんからね。何より姫を暴行のターゲットにするなど許されざる愚行!


二つ目は舞台が隔離された廃村という点。
ゲーム作品『SIREN』を彷彿とさせる世界観。雰囲気もジワジワと恐怖を覚えさせる和製ホラーの様相を呈しています。
脱出出来ない空間で徐々に判明する真相と、突然表れる和風フレデリック・ソーヤーとも言える容姿の敵など。
ここだけ見ると「どうあがいても、絶望」というサブタイトルがあってもおかしくないクオリティでした。


そして三つ目が、姫とヒロが完全に二人っきりという点。
しかも姫は足をくじき、戦闘力は激減。実質ヒロしか戦力がいない状況です。今まではリザやフランドルがいたし、シャーウッドとフランシスカも助けにきてくれました。
しかし今回は本当にヒロしかいません。
いや、ヒロは勇気がありますし、姫の為なら命がけになりますよ。
しかし戦闘能力自体はほとんどないうえ、二人っきりということは絶対に死ねない訳です。いくら生き返るといっても、姫の炎による蘇生が間に合わないかもしれません。

この切迫した状況をどう切り抜けるのか、最後までハラハラしながら見させてもらいました。


基本的に西洋チックな『怪物王女』において、まさかのジャパニーズホラー回。
非常に新鮮で楽しかったです。

それと何回見返してもヒロが羨ましすぎて発狂してしまいそうです。

怪物王女12話『消耗王女』レビュー。その戦士、ヒロ。

怪物王女12話『消耗王女』レビューです。
今回はヒロが戦士となった回です。



姫が風邪をひく

今回は序盤から姫が風邪をひいてしまいます。

外出中に雨が降り、雨の中を歩いて帰ったからです。

本来ならヒロが迎えに行くはずでしたが、途中でシャーウッドに捕まり、ゲームセンターで一緒に遊ぶことに。

その為、姫は雨の中で濡れて帰りました。
一応ヒロも解放されて急いで駅まで行ったのですが、間に合わなかった訳です。

これは血の雨が降る………と思いきや、姫が風邪をひいていたのでヒロにお仕置きは無し。もしかしたら後日に何らかのお咎めがあったかもしれませんが、今回はそれどころじゃ無い事態が発生します。



ちなみにヒロの姉であるさわわも風邪をひきました。ヒロはそれを見て「珍しい」と言います。おいヒロ、それは一体どういう意味だ。
(さわわについてはあまり書いていないですが、毎回結構登場しています。さわわについて知りたいなら皆さんも『怪物王女』を見てください)

怪物世界の風邪薬

シャーウッドは姫が風邪をひいたことに責任を感じ、ヒロに風邪薬を渡します。

シャーウッド曰く、「お姉さま(姫)もよく飲んでいた」との事。さわわの分も渡しましたが、怪物の世界の薬を人間が飲んでも大丈夫なのか疑問です。


そしてこの風邪薬には眠くなるという副作用があるそうです。
イヤな予感しかしないのは気のせいでは無いはずです。

今回の敵、ミイラ軍団登場

そうこうしている間に今回の敵が登場。
ミイラ軍団+死者の国から蘇ったファラオです。

f:id:dark-style326:20170817124825j:plain

姫が風をひいた夜、すでに屋敷は包囲され、無数のミイラが地中から這い出てきます。
こういうのはゾンビの役回りな気がするのですが、どうなんでしょう?

ミイラは脳みそが入っていませんからね。ミイラを作る時は鼻から脳を掻き出すらしく、つまりコイツらミイラ軍団は全員脳がありません。

ゾンビも脳が侵されているんだから、そういう意味では同じようなものかもしれません。

姫の離脱。薬の副作用により危機的状況に!


屋敷を取り囲むミイラ男に火炎ビンで応戦。乾燥しているからよく燃えそうですが、やはり多勢に無勢。ミイラ軍団は難なく屋敷へ侵入してきます。


f:id:dark-style326:20170817124949j:plain
屋敷内での戦闘が始まった頃、最悪のタイミングで薬の副作用が出てしまいます。
戦闘中にも関わらず眠りに落ちてしまう姫。やはり怪物が使う薬は副作用も強いのか、この非常事態なのに眠気に勝てず眠ってしまいました。
だからそんな薬を人間が飲んで大丈夫なのか?



今夜は三日月の為、リザも本調子ではありません。
レイリもいるのですが、戦闘には参加せず。ミイラ軍団が襲撃してくる事は伝えましたが、それ以上の手助けはせず、空中で文字通り高見の見物です。

その戦士、ヒロ

f:id:dark-style326:20170817125040j:plain

f:id:dark-style326:20170817125103j:plain
姫は眠る直前、ヒロに炎を与えます。
そして「私の命、朝までお前に預けたぞ」と言い残し、眠りに落ちました。

姫がハッキリとヒロを頼るのは、これが初めてかもしれません。さすがの姫でも睡眠中には戦えませんからね。


f:id:dark-style326:20170817125143j:plain
「………分かったよ、姫。姫は、僕が守る!」

ヒロは姫に近づいてきたミイラを倒し、姫を絶対守りきると決意しました。
ヒロ超カッケェー!
いつもの気弱でヘタレなヒロはどこへやら。完全に戦士の顔つきです。



ヒロはヒロで、おそらく姫に風邪をひかせてしまって事を悔やんでいたはず。
多分とんでもないお仕置きが待っていると覚悟していたと思います。

そんな時に騒動が起き、姫は身動きの取れない状態に陥ってしまったのです。


このシーン、最初は「私に風邪をひかせた失態を挽回してみせろ」という意味も含んでいたのかと思いましたが、おそらく姫にそんな気はなかったでしょう。

姫はヒロが勇敢な人間だと知っている訳ですし。
自分の命を安心して預けられるのはヒロをおいて他に居ないと考えたのだとおもいます。

姫とファラオの一騎打ち

さて、リザとフランドル、令理から呼ばれたシャーウッドとフランシスカ、そして勇敢な戦士ヒロは、数で押してくるミイラ軍団に手こずりながらも、何とか全て撃退します。

f:id:dark-style326:20170817125339j:plain
最後の敵であるファラオとの戦闘。

このタイミングでフランドルの充電が切れてしまいました。
フランシスカよりも体が小さいのに、燃費が悪い!
やはりフランシスカよりも旧式なのでエネルギー効率が悪いのかもしれません。

f:id:dark-style326:20170817125358j:plain
ファラオとの戦闘は朝まで続きました。リザとヒロはミイラ軍団との戦いで消耗していたとはいえ、ファラオに全く疲れが見えません。

フランシスカの充電も切れ、リザもやられ、ヒロも限界をとっくに越えてしまい、ついに全員がやられてしまいます。
ファラオがトドメ。刺す為、ゆっくりとヒロに近づきます。

もうダメだと思ったその時!


f:id:dark-style326:20170817125430j:plain
「そこまでだ、ファラオ!」
姫が復活!

透明人間との戦いで使用したチェーンソーを携え、ファラオに挑みます。


f:id:dark-style326:20170817125540j:plain
ヒロ達を相手に全くひるまず応戦するという、まさに王者の風格を持つファラオと、怪物の王たる姫との一騎打ちです。

結果は当然、姫の勝利。チェーンソー二刀流でファラオを仕留めました。

f:id:dark-style326:20170817125835j:plain
姫は勇敢に戦ったヒロに勲章を手渡しました。
以前姫が話していた”炎の騎士団”としての勲章なのかもしれません。


ヒロが初めて(?)不憫じゃなかった回でした。

今までヒロはヒロなりに頑張っていたけど、イマイチ活躍はしなかったですよね。こと戦闘においては吹っ飛ばされたシーンしか無い気がするくらい、敵にやられる事が多かったです。


しかし今回、初めて戦闘で最後まで活躍しました!
姫から直々に「命を預ける」と言われ、ヒロは姫を守りきるという使命感が芽生えたのです。

姫は姫で、ヒロにここまでハッキリ「自分の身を守ってくれ」といったのも初めてではないでしょうか?


今回は今まで姫に振り回されっぱなしだったヒロが、初めて戦士になった話でした。
それと最後に姫がヒロに渡した勲章は、後々何かの伏線となるのかもしれません。


f:id:dark-style326:20170817130039j:plain
今回のおまけ。
肩を並べて充電されている人造人間シスターズ。

怪物王女11話『猫舌王女』レビュー。人間と共存できなかった怪物

怪物王女11話『猫舌王女』レビューです。
今回、ヒロに妹が出来ます!
………まぁ怪物なんですけどね~。



猫族の怪物、ヒロ子

f:id:dark-style326:20170811134443j:plain
屋敷に向かう途中、ヒロは子猫を拾いました。
怪我をしていて元気がなかったので、屋敷で保護します。

さわわと共に手当てをし、夜が明けると、何と子猫は人間の姿に!


f:id:dark-style326:20170811134034j:plain
この子猫は「猫族」と呼ばれる種族でした。リザ同じ人獣系の怪物だったのです。


オオカミであるリザは猫族を気に入らないようですが、姫は滞在を許可。行く当てが決まるまで姫の所で過ごすことになりました。



「可愛い妹が欲しかった」というさわわによって、ヒロ子と名付けられました

f:id:dark-style326:20170811134220j:plain

朝食にさわわが出したのは、なんカツオブシをそのまま!
しかもヒロにまでおなじものを。

カツオブシってかなり固いはずなんだけどなぁ。
いくら猫とは言え、噛み砕くなんて出来るのでしょうか?

f:id:dark-style326:20170811134410j:plain
なお、さわわはヒロとリザにまでカツオブシを出していました(笑)



ヒロはヒロ子に「お兄ちゃん」と呼ばれ、デレデレになります。
姫風に言うと、ものすごく腑抜けた顔です。

ヒロはヒロで妹の存在に憧れていたのでしょう。



ヒロ子はさわわの手伝いをし、姫に紅茶を容れたりします。
姫は紅茶がさわわのものではないことに気づきますが、気に入った様子。その姫を見たヒロ子は喜びます。


屋敷内にトラップが仕掛けられ始める

f:id:dark-style326:20170811134504j:plain
しかしヒロ子が来てから、屋敷ではおかしな事が。
鎧が倒れてくる罠や、階段にロープを張って転落させる罠がいつの間にか仕掛けられていました。

ヒロ子が来た瞬間に不可解な事が起き始める………なにやら今回はヒロにとって悲しい出来事になりそうです。



ヒロは学校帰りに、街中でペットショップを見つけ、何かを買います。ペットショップから出たところでシャーウッドに会い、荷物持ちを手伝わされることになりました。



f:id:dark-style326:20170811135231j:plain
しかしヒロ達がシャーウッドの屋敷に着いたとき、カエル形の怪物が表れました。

首にはヒロ子が付けているものとそっくりの鈴が。
怪物を撃退した後、ヒロ子を思い出したヒロは、急いで姫の屋敷へ向かいました。

その頃、屋敷では謎の罠を「刺客が紛れ込んだ証拠」として、リザと共に屋敷内を捜索していました。
しかしそれらしい者は見つかりませんでした。


ヒロ子の正体と鈴の謎


その夜、ヒロ子が豹変。
やはり刺客はヒロ子で、屋敷内に罠を仕掛けたのもヒロ子でした。


f:id:dark-style326:20170811135512j:plain
姫とリザ、フランドルはヒロ子を倒そうとします。ヒロ子自信に戦闘能力はなく、すぐに追い詰められました。


姫がトドメを刺そうとした時、またもヒロが命がけでヒロ子を守ります。


f:id:dark-style326:20170811135603j:plain
しかし今回のヒロは何やら様子がおかしい。
姫やシャーウッドの時はとっさに体が動いたという感じでしたが、今回は何か理由があってヒロ子を守ろうとしているかのように見えます。


ヒロがヒロ子を助けてくれるよう姫に頼む中、レイリが現れ、「その子は操られている」と告げます。


f:id:dark-style326:20170811135634j:plain

ヒロ子に付けられていた首輪の鈴には細工が施されており、鈴の音色によって王族を襲うよう暗示をかけられていたのでした。
ヒロ子自身に姫を襲うつもりはなく、ただ操られていただけです。

犯人はもちろんツェペリ
………ではなく、今回は王族の一人。まだ登場していない、姫の身内です。

いかにもツェペリがやりそうなことなので、勘違いしてしまいました(笑)



首輪を外すと、ヒロ子は正気に戻りました。
これにて一件落着……と思いきや、そうはなりませんでした。

真実を知ったヒロ子は、自分が姫を襲ったことにショックを受け、屋敷から姿を消してしまいました。

渡せなかったプレゼント

ヒロ子がいなくなった屋敷で、ヒロは鞄から1つの首輪を取り出します。
ヒロがペットショップで買ったのは、ヒロ子へのプレゼントだったのです。

ヒロは空を見上げながら、ヒロ子が素敵な主人に出会える事を願いました。



怪物王女、どうした!?
前回のシエル回といい、今回のヒロ子回といい、涙を誘う展開が2本続いて、驚いています。


怪物王女は『怪物と人間の共存』をテーマにしているように思えます。
ヒロとさわわが、姫やリザ達との共存に成功していると捉えるなら、シエルやヒロ子は共存出来なかった例と言えます。


やはりヒロにとって悲しい回となりましたね。
シエルと違ってヒロ子は生きていますが、再会する事はなさそうです。

ヒロ子は自分が容れた紅茶を姫に美味しいと言ってもらい、物凄く喜んでいます。姫は姫でヒロ子の事も家来にしても良いと思っていたのでしょう。


f:id:dark-style326:20170811134034j:plain
そんな状況だったのに、実は自分が姫を暗殺するために仕向けられたと知った時のヒロ子の心境………ツラいものがありますね。

そんな事があったため、もう屋敷には居られないと思ったヒロ子。きっとヒロ子はヒロや姫、さわわとの想い出を胸に、別の場所で生きていくのでしょう。

作中で描かれる事はないでしょうが、いつかヒロとヒロ子は再会してもらいたいものです。


【良ゲー】DS ショベルナイト レビュー レトロチックな正統派アクション

3DSソフト『ショベルナイト』をクリアしたのでレビューします。

近年珍しいドット絵と、マリオシリーズを意識したような操作性・ゲーム性が最高です。

f:id:dark-style326:20170810212924j:plain

f:id:dark-style326:20170810214927j:plain
パッケージ裏面には「ファミコンゲームを彷彿とさせる」と書いてあります。
そのとおり、レトロゲームの2Dアクションを現代技術で再現したようなゲーム性です。

f:id:dark-style326:20170810212940j:plain
紙の説明書はついておらず、電子説明書です。
ここら辺は時代の流れとはいえ、キャラ設定などが書かれた紙の説明書が欲しかった所です。ショベルナイトに限った話ではありませんが。


昔懐かしい、綺麗なドット絵

一昔前はドット絵のゲームが主流でしたが、近年は3Dポリゴンが多いですよね。
ドット絵よりも簡単に作れるからだそうです。
ゲーム制作現場のことは詳しくないですが、3Dポリゴン全盛の今のゲームを見ると信憑性があります。ドット絵は書くのも難しいですし。

f:id:dark-style326:20170810220815j:plain
『ショベルナイト』はキャラや背景がすべてドット絵です。しかも動きが滑らかな上、かなり綺麗。
ゲームボーイアドバンス時代のゲームを遊んでいるような懐かしい気分になります。


マリオのような操作性

f:id:dark-style326:20170810220625j:plain

操作性を一言で言うなら、「ショベルで攻撃できるスーパーマリオ」という印象です。ジャンプして滴を避けるか倒すかのシンプルなアクション。

MPを消費する遠距離攻撃なども使えるようになります。

f:id:dark-style326:20170810220640j:plain

敵キャラの動きもシンプルです。
ザコキャラの動きは至ってシンプルで、たとえ1回目は倒されても、じっくり動きを見れば2回目でまず間違いなく越せます。

ボスキャラはもちろん別格です。瞬間移動する敵や画面を飛び回って爆撃しまくる敵も登場します。
ボスの動きからパターンを読み取るなど、かなり歯ごたえの戦闘ができます。

f:id:dark-style326:20170810220712j:plain

キャラに倒されるのが運ではなく操作の問題だと納得出来るゲーム性。これはまさしくマリオシリーズの特徴です。同時に良作アクションの特徴でもあります。


お金が重要

ショベルナイトではコイン、つまりお金が多く出てきます。敵を倒せばダイヤが出てきますし、グロックを壊しても宝石が出てきます。
ステージの途中にはセーブポイントがあるのですが、なんとそのセーブポイントを破壊してコインを手に入れることが出来ます。
そこかしこで出てくるので、ついついステージ中のコインを集めたくなって寄り道しがちです。

f:id:dark-style326:20170810220735j:plain

また、コインを手に入れる為の魔法があるのも変わった点です。
特殊な魔法で敵キャラを倒せば出現するコインが増えます。

手に入れたコインは鎧の購入資金になるので、集めるメリットもしっかりあります。

記憶に刻まれる個性的な敵キャラ

主要キャラには"ナイト"と付いています。


まず主人公、ショベルナイト。
角が付いたカブトとメタル感溢れる鎧でガッチガチに固めた装備ですが、武器は穴掘りショベル!
個性的過ぎます。そのショベルを剣のように振り回し、切っ先で突き攻撃を繰り出し、時には本当に土を掘り返しながら敵を倒していきます。
スコップ術というショベルを使った白兵戦闘術をイメージさせられます。
(オープニングでは仲間の死をきっかけに隠居し、ショベルで畑を耕していました)

各ステージのボスキャラも個性的です。

f:id:dark-style326:20170810220749j:plain

死神のような風貌で瞬間移動と大鎌による攻撃が特徴のスペクターナイト。

マッドサイエンティストな風貌で、爆薬を使って戦うプレイグナイト。
自身の戦闘力は皆無ながら、発明したロボに乗って戦うマシンナイト。
このほか多数。

行方不明になった、ショベルナイトのかつての盟友はシールドナイトと言います。




キャラ達は性格もちゃんと描写されています。
上記のナイト達はかつてのショベルナイトの仲間です。それが敵側に寝返ったので、戦闘前に会話があります。
その会話は性格設定がしっかり作られており、非常によく出来ています。、
キャラそれぞれが生きているように感じるほどです。


この生きているような感じというのがポイントです。付け焼き刃や一貫性の無いキャラ設定だと作品の世界に入り込めません。

セリフなどのキャラ設定がしっかりしているからこそ、一人ひとり能力が違い、得意な戦法を駆使して挑んでくる戦闘も熱くなるというものです。


『ショベルナイト』レビューまとめ


ドット絵と操作性が魅力です。
ゲーム暦の長い人の中には、ゲームボーイ時代から遊んでいる人もいるかと思います。
かくいう私もその1人です。

『ショベルナイト』はあの頃の感覚を思い出させてくれる魅力があります。
すでに書いたように、ゲームボーイアドバンスのソフトを遊んでいるような感覚です。


f:id:dark-style326:20170810222736j:plain
ドット絵とシンプルな操作性は携帯ゲーム機と相性が良いです。
ステージ途中でつまづいても、何度も再チャレンジしたくなる楽しさがあります。


怪物王女10話『追憶王女』レビュー。人造人間は自由の夢を見るか

物王女10話『追憶王女』レビューです。
今回は怪物王女屈指の鬱展開と言えるかもしれません。


人造人間、シエル

今回はフランドル、フランシスカ以外の人造人間が登場します。


f:id:dark-style326:20170809170535j:plain
買い物中のフランドルが出会ったこの男性。
この人も人造人間ですが、フランドルやフランシスカと違い、人間と変わらぬ会話が可能です。



この人造人間の名前はシエル。もともと名前を持っておらず自分で名付けたそう。
シエルの体は痛んでおり、顔も機械部分が剥き出しになっています。自分を修理できる人を探していました。


シエルは姫の屋敷で修理をうけつつ、屋敷の仕事をする事になります。

フランドルがシエルを修理

修理はフランドルがするようですが、人造人間が人造人間の修理を出来るのか?


リアルに考えると出来なさそうですよね。人造人間が現実で作られるとなると、おそらく人工知能や学習回路も組み込まれるはず。
そして修理が出来るという事は、人造人間の製造法もインプットされていると考えるのが自然です。


それってつまり、『人造人間が人造人間を作り出す』という事も出来るという訳で、人造人間が自己増殖できる事になります。

人間が作らなくても人造人間が勝手に増えていくって、なかなか恐怖ではないでしょうか?そのうち数を増した人造人間が人間を滅ぼすための戦争を行う、ターミネーターのような世界ができてしまいそう。

ロボット三原則をプログラム化すれば防げるのかもしれませんが。



f:id:dark-style326:20170809170833j:plain
一方ヒロはフランシスカによって、シャーウッドの屋敷に連れてこられていました。
リュウリュウ、カンカン、チョウチョウの三兄弟に揉まれるヒロ。
呂布かよ(笑)

シエルが知った”自由”

屋敷で雑務をこなしつつ、フランドルに修理を受けるシエル。

修理を受けるシエルはフランドルに貝殻を見せ、そしてフランドルに自分の身の上を打ち明けます。


シエルはかつてデューテリウム鉱山(重水素?)と呼ばれる場所で働いていた人造人間。あるとき、鉱山からの脱出を試みます。鉱山から逃げたシエルは何日も歩き続け、海に辿り着きます。
産まれて初めて海を見て、自由という概念を知りました。この時に拾った貝殻を宝物として大切にしていたのでした。


f:id:dark-style326:20170809171054j:plain
フランドルにこの宝物を見せたのは、修理してくれたお礼と、同じ人造人間であるフランドルへの仲間意識からですね。
別にフランドルにも「逃げ出せ」と言いたいのではなく、自分が気付いた事をフランドルにも教えたかったのだと思います。命がけで逃げた事により知った事を、フランドルにも伝えたかったのでしょう。

シエル、余命1年と宣告

さて、順調に修理が進むシエルですが、回路に損傷が見つかりました。ここだけは修理が出来ず、毎日メンテナンスしても1年が限度だそう。


王国に戻れば治せますが、シエルは旅を続けることを決意。王国に戻れば記憶を消され、せっかく知る事の出来た自由を忘れてしまいます。
シエルは全てを忘れて生き長らえるより、自由を知って死ぬことを選んだのです。


シエルはフランドルに別れを告げます。宝物の貝殻をフランドルに渡し、「僕を忘れないでくれ」と言い残します。


人造人間に心が芽生えるこの展開。『フランケン・シュタインの怪物』を彷彿とさせます。


シエル暴走。告げられる真実

しかしその夜、突然シエルの様子がおかしくなり、姫に襲いかかります。
フランドルはシエルを止めようとしますが、シエルに投げ飛ばされた事で故障してしまいます。


姫がさらわれそうになったとき、シャーウッドとフランシスカが登場。

フランシスカには格闘サブルーチンが組み込まれており、戦闘技術はフランドルよりも上です。フランシスカによって止められたシエルは、姫から真実を明かされます、



実はシエルは、ツェペリによって差し向けられた刺客でした。


シエルの記憶は全て作られたもので、鉱山で働いていた記憶も海の記憶も偽物。自由を知るきっかけとなった貝殻も小道具。シエルは僅か10日前に起動されたばかりで、全てはツェペリからインプットされた偽の記憶でした。


偽の記憶を植え付けた人造人間を姫に差し向ける……これがツェペリの策略だったのです。

フランドル故障。シエルが自分の部品を差し出す

フランシスカとの戦闘で、シエルはまたも傷付きました。
シエルは修復可能ですが、フランドルは修復不可能。部品が足りない為です。フランドルの修理ができず、1年しか生きられないシエルが直るという皮肉な展開に。



シエルは自分を分解し、フランドルを修理してほしいと姫に頼みます。
姫はそれを了承するものの、最期の望みを聞こうとします。

シエルの決意

シエルはツェペリの所へ向かいます。その手には爆弾を抱えて。ツェペリもろとも自爆する道を選んだのです。


自爆する直前、シエルの脳裏には海とフランドルの顔が浮かんでいました。


f:id:dark-style326:20170809171858j:plain


ラストシーンで、庭仕事をするフランドル。ポケットから貝殻を取り出し、シエルの事を思い出します。シエルの「自分の事を忘れないで欲しい」との言葉通り、フランドルはずっとシエルの事を忘れずに過ごすのでしょう。




今回は怪物王女を見初めて、一番泣きました。本当に。
シエルがとにかく可哀想でしたし、フランドルとの関係が美くも儚すぎて。


そしてツェペリを本気で殴りたくなりました。


作中では悪趣味だと散々言われているツェペリですが、正直、あまりそうは思わなかったのですよ。たしかに趣味は良いとは言えないが、そこまでか?………と。



しかし、今回は初めてツェペリを悪趣味だと思いましたし、心底殴りたいと思いました。私がこの手で討伐しなきゃならないと本気で思いました!


海の記憶はシエルが初めて自由を知ったきっかけの出来事であり、シエルにとっての全てです。
フランドルに形見として貝を渡したのがその証拠。 それだけ海の記憶はシエルにとって大きなものだった訳です。


それが全て作り物だったと知ったシエルのショックはとても言い表せないものだったでしょう


アニメキャラに本気で腹が立ったのは『魔法少女まどかマギカ 反逆の物語』のキュウべえ以来ですあの時も「キュウべえ私がこの手で殺さなければならない」と本気で思いました。

真実を教えたのは姫の優しさ

シエルには知らない方が幸せだった真実なのですが、それをあえて教えたのは姫なりの優しさだったと思います。何も知らずに分解されればそれはそれで幸せだったかもしれません。


おそらく姫は『種族や個人のプライド』を重視しています。 1話の人狼ロボとの対決でも、真正面から戦いを受けた事で『決闘によって死んだ勇敢な戦士』になれたわけですし。
リザと戦った時も「戦士として戦った兄のプライドをふみにじるな」といっていました。

aobtd.hatenablog.com



また、シエルの寿命が短い事を知った姫は「自分で決めろ」と言っています。
自分の意思で行動を決めるという事も重視しています。


その姫にとって、シエルが操られている事を知らせずに分解するのは、「人造人間(ひいてはシエル)のプライド」を傷付ける事に等しかったのです。


ましてやシエルは短期間とはいえ、姫の家来として働きました。姫は家来をコキ使っても、裏切ったり名誉を傷付けたりは絶対にしません。


人狼もかつて姫の家来であったからこそ、最後まで戦士として勝負させ、無様な死に方はさせなかった訳です。

リザにも「自分は王族に命を狙われており、兄は自分を助ける為に姫への戦いを挑んだ」という真実を知らせています。その上でどうするかはリザに決めさせました。


ツェペリに騙されたシエルに対し、「真実を知った上で自分のやることを決めさせる」のが姫の信念の表れであり、優しさだったのです。

フランケンシュタインの怪物』のIFストーリー

f:id:dark-style326:20170809172850j:plain
シエルとフランドルの関係は、『フランケン・シュタインの怪物』で描かれなかったストーリーと取れます。

同作の怪物は醜い容姿のため、恋人が出来ません。怪物は伴侶を造って欲しいと博士に頼みましたが、途中で博士が死んでしまい、その望みは叶いませんでした。


フランケン・シュタインの怪物が叶えられなかった夢を、シエルは一時とはいえ叶えられたのです。
シエルがフランドルに出会えたのは、非常な運命のシエルに訪れた唯一の奇跡だったのでしょうね。




あとがきが長くなりましたが、とにかく今回は本当に泣きました。
人造人間が生まれ変わる事はあり得ないのでしょうが、もしも何かの奇跡が起きるなら、生まれ変わってフランドルと再会して欲しいものです。

怪物王女9話『白黒王女』レビュー。桃園の誓いトリオ登場(ただしパンダ)

怪物王女9話『白黒王女』レビューです。



パンダ誘拐事件

今回は動物園から始まります。
パンダが盗まれたそうです。白昼堂々、動物泥棒とは!
しかも犯人は『メイド』だとか
メイドといえばフランドルフランシスカです。今回はこのパンダが深く絡んできます。


パンダを盗んだのは、シャーウッドのメイド、フランシスカです。

シャーウッド、意外と常識人?

シャーウッドは姫と同盟を結び、笹鳴町に引っ越してきました。

てっきりシャーウッドが「手始めにあのパンダを家来にするぞ!」とでも命令したのかと思いましたが、フランシスの単独犯行でした。


シャーウッドが寂しそうだかららしい。 ところがシャーウッドはそれを良しとせず、むしろ返してこいといいました。 あら、シャーウッド姫は意外に常識人?


………と思いきや、パンダはシャーウッドに一目惚れ。パンダの頼みで屋敷に置くことになりました。シャーウッド曰く、「コイツが居たいと言い、私が認めた。何の問題もない」とのこと。

スンマセン、やはりコイツは常識がありませんでした

そのパンダ、リュウリュウ

パンダの名前はリュウリュウ。かつて他の動物園にいましたが、仲間から引き離され、現在の動物園に一匹でいたそう。

フランシスカリュウリュウをさらったのはリュウリュウ自身が寂しそうだったという理由もあったそうです。


シャーウッドが家来と認めたのは、今のところヒロ一人。しかもその理由は、ヒロが命がけでシャーウッドの身を守ったからです。
かなりハードルが高いですね。


ヒロはシャーウッドの屋敷に向かわされています。

姫曰く、引っ越し祝いだそうです。もちろん後で返却させるつもりなのでしょうけど。

リザは「戦士達の特訓をする」とのこと。いつのまにかリザが師団を造っていたらしいです。一体どんな戦士なのでしょうか。やはり人狼


……と思いきや、、肝心の戦士というのはでした。
犬の群れに向かって高らかに戦士の心構えを語るリザ。旗から見ると危ない人そのものです。


f:id:dark-style326:20170809132512j:plain
※リザ率いる誇り高き戦士たち


f:id:dark-style326:20170809132508j:plain
「ママー、あれ何ー?」
「見ちゃいけませんッ!」

シャーウッドの為に頑張るリュウリュウ

一方、パンダはシャーウッドに気に入られるために頑張りますが、やる気が空回りして失敗ばかり。

荷物運びを手伝おうとして物を壊し、肩を揉もうとして爪を立てるなど。なかなかシャーウッドのお気に召しません。
終いには笹の葉をシャーウッドに献上する始末。
トコトン空回りです。

f:id:dark-style326:20170809132815j:plain


コウモリグモ軍団、襲来

ヒロがシャーウッド邸から帰ろうとしたとき、レイリが登場。その背後にはコウモリグモの集団が!


映画『巨大アメーバの惑星』に出てきたモンスターです。
コウモリグモ達はシャーウッドに襲いかかりました。



今回の黒幕はもちろんツェペリです。
またお前かと突っ込みたくなります。


ツェペリもレイリと同じく、王族の血を欲しています。シャーウッドを襲ったのはそのためです。

レイリは「処女と坊やの血しか興味がない」と言っていましたが、その理屈だと姫は………?

(まぁ王族の血は血は特別なのでノーカウントなのかもしれません)





その”戦士”、リュウリュウ

シャーウッド邸ではコウモリグモ達との戦闘が繰り広げられます。

フランシスカは鉄球を指で飛ばし、コウモリグモを攻撃。
まるで銃撃のように強力な指弾です。メイド服で銃撃戦とは、『ブラックラグーン』のロベルタを思い出すシーンです。



リュウリュウヒロを武器がわりに振り回し、コウモリグモを撃退。我らが日和見ヒロは、ついに武器がわりに使われてしまいました。

というか動物が武器を使うとは、このパンダの知能ヤバイですね。


激しい防衛戦が繰り広げられますが、一匹のコウモリグモがリュウリュウフランシスカの防衛を突破し、シャーウッドに襲いかかります。


その時リュウリュウはシャーウッドを庇い、身代わりとなります!
その姿は、かつて姫とシャーウッドを助けたヒロのようです。


前半、リュウリュウは「ヒロが命懸けでシャーウッドを助けた」という話を聞かされました。リュウリュウは、シャーウッドの危機を目にして自分も同じように身を挺してシャーウッドを守る行動をとりました!


攻撃を受けたリュウリュウはシャーウッドの無事を確認し、静かに目を閉じます。リュウリュウはシャーウッドを守って戦い、最後は身を呈してシャーウッドを助け、戦士としての役目を全うしたのです。

なんと美しく、感動的なのでしょう。

姫、参戦。

ここで姫が参戦。
同盟相手であるシャーウッドを守りに来ました。

フランドルの怪力でコウモリグモを倒しまくります。


ちなみにリゼが率いる犬の集団はコウモリグモに怖じ気づいて一匹も戦わなかった。そりゃまあ、近縁種のオオカミならまだしも、犬ですからねぇ。犬も戦えば強いんですけどね。

この戦いは夜明けまでかかり、朝日に照らされたシャーウッド邸には無数のコウモリグモの死骸が転がっていました。

リュウリュウ、王族の戦士へ

シャーウッドは自身を勇敢に守ったパンダのリュウリュウを家来と認め、生き返らせる事を決意。

王族の炎でリュウリュウを生き返らせようとします。

f:id:dark-style326:20170809134305j:plain
シャーウッドの炎は足の指先から出すようです
まさに「ひざまづいて足をお嘗め」です。


これで晴れてリュウリュウが蘇生、そして家来に………と思いきや。「グゥ~………グゥ~………」といういびきが。

実はリュウリュウは運よく急所を外れて死んでおらず、気絶していただけ!

ムードぶち壊し!生きているのは喜ばしいですが、リュウリュウのいびきがシリアスな雰囲気を粉々に打ち砕きました。

シャーウッドがリュウリュウを蹴り起こし、襲撃事件はこれにて一見落着。




f:id:dark-style326:20170809134819j:plain

次の日、リュウリュウはシャーウッドの家来になっていました………が、なぜかパンダが2匹増えていました

これが前半で話が出てきた、リュウリュウの仲間。

義兄弟の契りを交わした2匹で、名前はカンカンチョウチョウだそうです。



シャーウッド回でした。

姫と同じ数の家来ができましたね。
姫はフランドル・ヒロ・リザ・レイリの4人。シャーウッドもフランシスカ・パンダさん兄弟の4人です。片方はハーフブリードどころか完全に動物ですが、頭数は同じです。


リュウ、カン、チョウと言えば、三国志で有名な三兄弟、劉備関羽張飛ですね。
パンダ=中国だからでしょうか?


リュウリュウは晴れて家来になり、シャーウッドは一夜にして3人(3匹)の家来を手に入れました。動物と言えどリュウリュウはかなり知能が高く、もともと熊なので戦闘力もなかなかのもの。それが3匹ですからね。姫の家来にも負けず劣らずの精鋭と言えるのではないでしょうか。