最近は『龍が如く 維新』をプレイしています。
舞台は幕末で、主人公はあの坂本龍馬(キャラグラと声は桐生さん)とのことで、前から興味があった作品です。
龍が如くはサブイベントが楽しい。
もちろん本筋のストーリーも良いですが、脇道のイベントもかなり力が入っていて好きです。
街を歩くだけでだいたい何らかのイベントが発生するので、徒歩の移動が飽きないんですよね。どんなサブイベントがあるのか、ワクワクしながらプレイしています。
で、『維新』の賭場でおいちょかぶをやったのですが。
見たことの無いような札が出てきました。
え、なにこの札!?
調べてみたら、あれは株札というやつらしいですね。
関西で使われる札で、おいちょかぶはもともとこれを使っていたのだとか。
『維新』の舞台は幕末の京都。確かに関西です。
前作までのおいちょかぶは花札が使われていました。
おそらく過去の時代を舞台にするから、昔の雰囲気を出そうとしたのでしょう。
こちらが現実の株札です。
一般的には花札が使われますが、やはり株札を使用するのが風流だといわれるようです。
もちろん現在でも入手可能。
花札といえば任天堂だよなと思って調べたら、やはり取り扱っていました。
株札は初めて視ましたが、慣れると非常に味があるデザインですね。
設定で花札に変えることも出来ます。
良く作られたゲームの楽しい所は、『雑学や豆知識が増える』という点ですよね。
ゲームがきっかけでマニアックな知識が増えることも多々あります。
『侍道4』ではおにぎりみたいなサイズの寿司が出てきますが、当時の握り寿司はホントにああいう大きさだったそうですし。
『メタルギアソリッド』シリーズなんて言わずもがな。このゲームで「抑止核・戦術核」という概念を覚えましたし。
武器の知識が細かいのでミリオタ歓喜の作品です。
ゲームは遊んで面白いのはもちろん、新しい知識が手に入るのが楽しい。
それをきっかけに調べればさらに知識が増えますし。
|